リモートSMTPサーバーをリレーとして構成する方法

この記事では、リモートSMTPサーバーをCentOS7のリレーとして構成します。

サードパーティのSMTPリレーサービスを構成する場合は、この記事が役立ちます。サードパーティのSMTPリレーサービスは、本格的なローカル電子メールサーバーをセットアップする代わりにすばやく簡単に使用できます。

1.main.cfファイルを開きます

# vi /etc/postfix/main.cf

2.リモートメールサーバーのホスト名を追加します

relayhost = [smtp.server.com]

SMTPサーバーが別のポートを使用している場合は、��下のように言及する必要があります

relayhost = [smtp.server.com]:587

冗長性のために複数のSMTPサーバーを使用する場合は、次のように構成できます。

relayhost = [smtp1.server.com]
fallback_relay = [smtp2.server.com]

これにより柔軟性が得られ、1つのSMTPリレーがダウンした場合でも、2番目のSMTPサーバーを使用して電子メールを送信できます。

SMTPサーバーをユーザー名とパスワードで構成する必要がある場合は、次の値を使用できます。

smtp_sasl_auth_enable = yes
smtp_sasl_password_maps = static:[email protected]:password
smtp_sasl_security_options = noanonymous

3. / etc / postfix / mynetworksを開きます

# vi /etc/postfix/mynetworks

次に、以下に示すように、外部SMTPサーバーのIPアドレスを追加します。

10.0.0.25/32

10.0.0.26/32

これにより、メールサーバーはどのネットワークがメールの中継を許可されているかを正確に知ることができます。これは非常に重要なステップです

4.postfixサービスを再起動します

# systemctl restart postfix

それでおしまい。次に、メールを送信して確認します。

この記事では、サポートエンジニアがリモートSMTPサーバーをCentOS7のリレーとして構成する方法を説明しました。