CWPにCXSをインストールする方法

この記事では、CWP CentOSWebパネルにCXSをインストールする方法を学習します。

ConfigServer eXploit Scanner（cxs）は、サーバーにアップロードされたファイルのアクティブスキャンを実行するconfigserverのツールです。ファイルのアクティブスキャンは、疑わしいファイルを削除するか、アクティブになる前に検疫に移動することで、マルウェアによるアカウントの悪用を防ぐのに役立ちます。

また、より悪意のある攻撃を開始したり、スパムを送信したりするために一般的に使用されるPHPおよびperlシェルスクリプトのアップロードを防ぐこともできます。cxsを使用すると、ファイル、ディレクトリ、およびユーザーアカウントのオンデマンドスキャンを実行して、疑わしいエクスプロイト、ウイルス、および疑わしいリソース（ファイル、ディレクトリ、シンボリックリンク、ソケット）を探すこともできます。

インストールを始めましょう。

1.サーバーを最新の状態に保ちます

# yum update -y

2.作業ディレクトリを/ usr / srcに変更します

# cd /usr/src

3.公式サイトからCXSをダウンロードしてインストールします。

注：インストールする前に、ConfigServer eXploitScannerのライセンスを購入する必要があります。ライセンスを購入するには、こちらの公式サイトにアクセスしてください

# wget https://download.configserver.com/cxsinstaller.tgz

# tar -xzf cxsinstaller.tgz

# chattr -i -R /usr/local/cwpsrv/htdocs/admin/

# perl cxsinstaller.pl [server IP]

# rm -fv cxsinstaller.*

注：[サーバーIP]をライセンスされたサーバーIPに置き換えます。

4.次に、スキャナーのcxsconfigにclamdソケットを追加します。

# sed -i '$ a clamdsock=/var/run/clamd.amavisd/clamd.sock' /etc/cxs/cxs.defaults

インストールが完了したらすぐに、CWP-admin> Configserver Scripts >> ConfigServer Exploit Scannerに移動し、画面上の指示を実行します。デフォルト設定を使用することをお勧めします。

5.cxswatchサービスを再起動します。

# service cxswatch restart

CWP CentOS WebPanelにCXSをインストールする方法を確認しました。